おめでとうとは言わない
サネカズラの真っ赤な実が藪陰で熟れていた。
その実をつぶすとねばねばとした果汁がでてきて、そのむかし鬢付け油の代わりをしたとかでなずけられ、美男の代名詞といわれた藤原定家からテイカカズラともいわれるそうだ。
昨日やっとウインドウズ10に変更されてきたのだが、慣れないうえいろいろと消されてしまったところがあってその復旧に手間取ってしまった。
いずれにしろ、まだまだ構わなければならないところがあるので、手探りで行くしかない。
毎年のことだが、今の時期になると年賀状だけになってしまった知人の訃報が届く。
今年は、ほかの人に比べれば数少ない学友なのに、三人もの同級生が亡くなってしまい、音信不通になってしまったものもいる。
八十歳というのはやはり大きな曲がり角だと元気な同級生から電話が入った。
そして、「元気 元気」というものの、みんな循環器や消化器、呼吸器や手足の関節に爆弾を抱えているものばかり、、、、、、、
お互いその日の前にもう一度会いたいものだねで締めくくって電話を切った。
だから、来年の年賀状は今までと違って「おめでとう」という字は使わないことにした。
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コメント
わたしも七十歳ころまではそうでした。
毎年のように健康保険組合から表彰され、なにかと記念品をもらいましたがその時は支払う額に比べて見返りが少ないなんて文句も、、、、、
八十歳の今でもそうですが、連れの治療費を見ると情けないことに何年分も取り返しています。
投稿: オラケタル | 2019年12月20日 (金) 21時31分
オリは5年前に高脂血症の検査で病院に1回行ったくらいで、病院への医療費の支払いは 全くしておらんな🎵 高脂血症は、悪玉が多い 殆どが善玉も多くてセーフやったしな😅 カカ様も20年ほど前に更年期で、医者に行ったかな🎵 検診はイヤやとかで、しとらんしね🎵😅 健康は医療費節減もともなり、大変有難いもんやね‼️ でも体が痛い目のは困ったもんやね😪
投稿: 岡崎在住 | 2019年12月20日 (金) 20時20分