歳をとった
昨日からの冷たい雨も止んで庭の南天の実に雫がついて逆さダルマのようになっていた。
子の南天、土壌が合わないのかどこから持ってきても実の付きようが悪い、場所を変えてそれこそ家の南に移してみたがよく出来てこれくらい、年によってはほとんどダメな時もある。
それで今年は安倍川中流の平野からもらってきたが、ここはどういうものか家の周りが難点に囲まれているといってよいほど立派な実をつけていた。
今年も例年のように早風呂に入り、久しぶりの酒をおちょこで飲みとブリを食べ、やっと先ほど年越しそばをご馳走になって歳をとった。
むかし流にいえば数え歳の八十三になるのだが、我ながら長生きをしたものだ。
鉱山に入るときまわりから「坑内での仕事は早死にするぞ」って言われ、”手相の生命線も短い”なんて言われたりしたものだが、どうにか幾度かの難を逃れてこの歳になった。
ことしも何かと難の多い年だったが、振り返ってみればあっという間の一年であり、一年のスピードが加速度的に早くなっているのを感じさせた。
来年はどうなるか? まあなるようにしかならないので”時の流れに身を任せ 少しでも安泰に過ごしたいのだが、、、、、、、、
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コメント
オラケタ様 今年もご苦労様でした。まんだ老け込むには早いですな! 来年も元気な投稿を期待しております‼️☺️
投稿: 岡崎在住 | 2019年12月31日 (火) 22時34分