一斉開花
”梅一輪 一輪ほどのあたたかさ”という言葉があるが、今年の梅は一気に開花した。
長野へ行く十九日にはまだ咲いているかどうかわからなかったが、我らの集会場の上の小梅の木が見るも鮮やかにピンク色に染まっていた。
あまりの暖かさにびっくりしたのか一輪咲かせて様子見をしようという段階を吹っ飛ばしてしまったようだ。
今年のこの気候、この先どうなっていくのだろうか。
先日来テレビが騒いでいた中国武漢で発生したコロナウイルスによる肺炎が一気に拡大したようで、患者数はもとより死者の数も数十人規模になってきた。
しかし、この数字も病院で治療中に亡くなった人の数で、治療も受けられなかった人はカウントされていないなどの報道もあり、実際はどのくらいなのかわからないようだ。
もともと、この肺炎を隠しておきたい中国共産党も前のコロナウイルスで批判されたことをうけ改善するのかと思われたが同じような体質は変わりなかったことになる。
とにかく梅の花同様、一斉開花は困るのよ。
武漢といえば、三峡ダムができる前に一度立ち寄ったことがあるが、その前に自分の父親が支那事変と言われた昭和十二年に武漢三鎮に向かって戦闘中銃弾を受け場所でもあった。
このとき、父親が死んでいれば自分がこの世に生を受けることもなかったし、三歳年上の姉以外の兄弟もいなかったことになる。
ただ、この時のことは父親話しをすることがなかったが、その時の戦友の名前をそのままもらったということだけをまた聞きで聞いていたので、なにか因縁話があったのかと思うと聞いておけば、、、、
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