燦燦と降り注ぐ太陽の光は輻射熱となって黒い防寒着に染みとおり気分までがあったかくなる。
頭上の槇の木の葉っぱはその下でどうでもよい話をしている老人たちをやさしく見守っているかのようだ。
今日で正月休みも終わったようで、街中も裏の国道一号も久しぶりにトラックの走る道路になった。
テレビでは、九連休で休みボケした勤め人のインタビューが行われていたが、我々としては観光地などの交通渋滞や食べ物屋での行列がなくなりホッとしているところである。
ともあれ、今日は”小寒”という言葉が全く似あわない日であった。
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