十七夜の月
十七夜の月が木の枝に引っかるようにして輝いている。
木の枝にはまだ幾枚もの葉っぱが残っているのは厳しい寒さとあまり強い風が吹かなかったせいだと思う。
今年は朝早く出かけることもないので霜が降りたかどうか知らないのだが、畑の野菜に生育具合からみると温暖な冬のようで、自分ら年寄りにはありがたい話である。
しかし、先日本家の息子から電話が来て「今年は流葉のスキー場も雪がなくてかか(嫁さん)の親類がスキー場で商売をしているんやけど困っとるそうじゃ」と言っていた。
昨日今日と静岡の高校が男女ともサッカーの高校大会で優勝した。
サッカーにはあまり関心がないので全戦通してみたわけではないのだが、昨日の女子に比べて今日行われた試合は見ごたえがあった。
とくに、勝ち越してからの戦いで、相手の高校が時間がないのでせめて同点にしようと猛攻撃をかけてきたがゴールキーパーの好守備で二度も守り切ったことが大きかったように思う。
J-1ではようやく残留を決めた清水、J -2に降格し主力選手が続々とこぼれていく磐田、ふがいない戦いぶりからみると、彼らがこのチームに入って活躍すればと思うがまだ何年も先の話だろうし、かならず地元のプロになるということもないだろう。
| 固定リンク
コメント