からし菜の花
からし菜の花があぜ道沿いに咲いていた。
花の形色合いから蕪の仲間であるのは間違いない。
もともとは、辛子をを作るために植えられていたらしいのだが、生命力が強かったため今では野生化してほかの草よりもたくましく成長し花を咲かせる。
十年ほど前、山菜ブームがおきた時には畔に生えている野蒜などとともにからし菜の花茎も盛んに採られたが最近ではそのブームもなくなって自由気ままに育っている。
花茎は、軽くゆでてお浸しなどにして食べるのだが、少々苦みもあって酒の肴などにはおつなものでsる。
今年の冬はやはり異常なのではないかと思う。
例年、「寒のもどり」というのがあって、雪国の飛騨でも雨が降ることがあるがほんの一過性のものであり、日本アルプスや近くの山々に遮られて雪の降らない静岡などではこの時期晴れ続きの渇水期に入るのだが、先週今週と雨の日が多い。
今日も暑い雲の下外はいつまでも薄暗く家に閉じ込められていて、食っちゃ寝の生活では気分がうっとうしくなるし、体がなまってくるのがよくわかる。
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