ノリタケの森見物
十八日の夕方、有東木からワサビの花茎をたくさん持ってきてくれたので、愛知県に住む弟に「いるかね」って電話したら「ほしい」という返事だったので、ハッサクを15kgともち米20kg余を持って出かけることにした。
はじめは、日帰りも予定していたのだけれど、勧め上手の乗っかって二泊三日の旅になってしまった。
二十日は前々から名古屋城の御殿を見たいと思っていたので「そこへ行こうか」ということになったのだが、久しぶりに名古屋まで行くのなら陶器で有名なノリタケチャイナーの展示館がある「ノリタケの森」も見たくなり手始めにそちらを先に見ようということになった。
案内では、最寄の駅から5分で行けるというので、地下鉄で外に出てから歩いてみたが老人の足ではちょっと無理だった。
ノリタケの森といわれる場所は110年以上前からこの地に根付いた企業のようで、西洋陶器の草分けのような存在だったとは知らなかったし、我が家のトイレもそうだがTOTOや日本碍子などもここから分離したことなども初めて知った。
ただ、製品売り場での買い物は、断捨離を始めなければならないものにとっては値段の高いものが多い中、食指を動かせるにはちょっとと首を傾げざるを得なかった。
あちこちを見て歩いて最終はミュウジアム館に年寄り料金300円を払って四階から順次下に降りてきたが一番下に降りてきたときには足が棒になってしまった。
それで、気持ちがめげてしまい、名古屋駅で昼ご飯を食べた後、名古屋城は次回にしようということになり帰途に就いてしまった。
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コメント
岡崎在住さま
おろ あんたも行ってきんさったかな。
でも、あんまり高いんでびっくりやな、、、
投稿: オラケタル | 2020年2月23日 (日) 21時05分
そらぁ ご苦労さんやったね^^ オリの場合は ノリタケまでは、 駅からタクシーを使ったさな😉
投稿: 岡崎在住 | 2020年2月23日 (日) 09時54分