カミニート
ラテンの名曲に”カミニート”ってのがあるが、日本語に訳せば小径という意味である。
先日来地元のテレビが麻機の一角に河津桜が植えられていて今が盛りだと伝えていた。
平成25年に苗木を植えたようで背丈がまだ低く子供目線にちょうど良いそうだ、とのこと。
場所は、大体見当がついていたので出かけてみたが、満開を過ぎて散り初めの域に入っていた。
この花は、菜の花と相性が良いようで、本場に行っても先日行った美和の桜対になって花をさかせせていた。
言われていた通り、両側のピンクの花は散策路の真ん中に張り出し、大人の頭に触れんばかりの桜トンネルを作っていた。
そして、思い出したのがカミニートだった。
八時過ぎて久しぶりにいとこから電話が来た。
なんでも夢に自分が出てきたので、いやな予感がして無事を確かめたとのことだった。
この歳になれば、そんな夢も不吉な予兆として受け取られかねない。
同い年のいとこで小さなころから行ったり来たりで過ごしてきたし、初めての御嶽登山にその友達と連れ出したのは20歳を少し越したころ、、、、、、最初は勢いよく登りだしたものの途中でオーバーペースでばててしまったことなどを話し始めると話はあちこちに飛び火し、つい長電話になり小一時間、、、
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