« 久しぶりに仕事 | トップページ | グー チョキ パー と »

2020年2月10日 (月)

十六夜の月煌々と

Img_0057-4

十六夜の月が、こうこうと輝き屋根瓦に反射する。

なんとなしに不気味な感じがするのはこどものころの話しに由来するのかもしれない。

 

むかしむかし、というだけでいつのころかわからないほど昔なのか、やっとこの間のことかわからないが飛騨のうれの山奥でのこと、親類のうちで寒造りのどぶろくをしたたか飲んで、止めるのも聞かず家に向かって歩き出したがどんだけ歩いても家につかない。

不思議に思って空を見上げると頭の真上にはまん丸いお月様があり、その光が藪の中に潜んでいるムジナを浮かび上がらせていた。

「こりゃ、悪さをすると承知せんぞ!」って怒鳴ろうとしたが声が出ない。

恐ろしゅうなって、逃げようとしたが足がもつれてよたよたとして前へ進めない。

いいようにムジナになぶられ、、、、

夜が明けて帰ってこない御亭(ゴテ)を探しに来た”かかま”が見つけた時には丸裸で地蔵さんに抱きついてなんやら分けのわからんことを言うとる無様な男になっていたそうな。

|

« 久しぶりに仕事 | トップページ | グー チョキ パー と »

コメント

岡崎在住さま
むかしは、ムジナはもとより狸にも狐にも人は騙されたのです。
山の村へ行けばいろんな話が聞けますよ。

投稿: オラケタル | 2020年2月12日 (水) 16時50分

本当にありそうな話しやね^^

投稿: 岡崎在住 | 2020年2月10日 (月) 22時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 久しぶりに仕事 | トップページ | グー チョキ パー と »