静岡市羽鳥の古刹洞慶院。
むかしから梅の名所である。
久しぶりに行ってみたが、以前に比べて少し寂しくなった感じがした。
原因は、寿命が長いはずの梅の木が枯れていたり花が少なくなったことにある。
素人目には木についたコケに栄養が取られているのではないかと思う。
コケに覆われた幹はいかにも古さを見せ古木を連想させるが、樹高の高い木や幹回りの太い木は見られないので、あまり古い木はないようにも思う。
今日は土曜日だが、曇り空のせいか寒くはないのに若い人の影はまだら、、、ほとんど見ない。
梅の花は、若い人にはマッチしないのだろうか。
花見をしている人もいたが、静かな 静かな梅園であった。
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