コモチベンケイソウは
これは「コモチベンケイソウ」の花である。
高さ、1mにも伸びた茎の先端に小さな筒状の緑紫色した花を無数つけているが、この時期のためか、それとも出身がマダかスカルという遠い島のためか仲介する虫が見当たらない。
しかし、この草の特徴はどうも虫の仲介を必要としないところに強みがあるようで、この花がおわったあと、小さな実をつけるのではなくそっくり小さな子供を作るほか、葉っぱの縁にもクローンのように小さな子供をつけ、落ちては地面に根を下ろすというほかの植物にはない方法で繁殖していき、天気さえよければこの草の周りはびっしりと隙間もないほど埋め尽くされていく。
ただ、暖かい地方に育つ果肉植物のため霜などには弱く、葉っぱの中が凍ってしまうのが日本では繁殖しない理由かもしれない。
今日も午前中2時間余りお茶の木伐採に出かけた。
毎回8~10人ほとんどが女衆なので一人一人の仕事ははかがゆかないがそれで着実に伐採面積は拡大していく。
静岡では、まだ、経路のわからないコロナウイルスの患者が出ていないが、それでもせき込む人がいると警戒されてしまう。
休憩中の話題も「中国では、終息したと彼の国の政府が言っているが信用できない」という人がいたが、日本の患者数は信用できないというのも世界の常識らしいことを知っているのだろうか。
森友文章をはじめ桜見る会もすべて破棄してしまった日本政府、コロナウイルスも重症患者とその周りの濃厚接触者と言われる人だけの数字であり、医者が怪しいと思っても保健所が検査の許可を出さない人がかなりいることからしてなんか怪しいもやもやが残っている。
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