さくらを見るかい
春高楼の花の宴 めぐる盃 影挿して、、、
先日国会を騒がした、「桜を見る会」は今になって思えば中止にしなくたって、せざるを得ない状況になってしまったのは、なんだか因縁めいておもしろい。
武田信玄 勝頼父子と徳川家康の戦いの折、この吉田城は武田方の重要な後詰の城だった。
当時はこんな立派な城があったのかどうかは疑問が残るが、四百数十年のちの城は満開の桜に包まれて、むかしの光以上に輝いているものと思う。
「布マスクは意味ない」と医師会から言われ、どう思ったのか今日のテレビを見るとガーゼで作ったようなマスクから安倍首相のマスクは最近のものに変わっていた。
しかし、あれだけ国会で布マスクを一所帯二枚あて送るとキバっていたので送るんだろうな。
君子とは思ってもいないが、古書には「君子は豹変する」ということわざと、「綸言汗のごとし」という言葉があるのでどちらを取るのか見ていようと思う。
それにしてもわからないのは、安倍首相は「非常事態宣言を出す段階ではない」といい、小池都知事は国に責任をあづけて、都独自の対策を取ろうといない。
何か経済界などの対する気配りがあるのではないかと勘繰ってしまうのだが、、、わからない、、わからない、、、
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