暗い杉林
ふと見上げた駐車場の上の山、写真ではその時の印象が表せていないが密集した杉の木が戦地から帰ってきた兵士のようだった。
密集し隙間のない杉林は暗く沈みかえっている。
この木の下は手入れがなされていないため、表土がなく、ガラガラとした岩くずが今にも滑り落ちそうに組みあがっている。
戦後荒れ果てた山林を復興させるため植林を奨励し、補助金を出してきたが安い外材の輸入とともに、山の手入れがなくなった結果である。
このままではますます山が疲弊していくだけで国土が荒れる。
明日からしばらく長野へ行ってこようと思っている。
義弟の体の調子がよくないことと、このままでいくと日本中が外出規制になるような気がして、行けるうちにと思っている。
そのことを周りに話すと、「手伝うから今が旬のタケノコをもっていけ」という、午前中は例のお茶の木伐採、それを済ませてすぐにそばの山に入りタケノコ掘りにかかったが地面から出たか出ないかぐらいのものがなかなか見つからないので、それが得意のものが少し掘って頭を出したところで印をつけていくので自分はバチヅルで地面を掘り下げ根本付近にバチヅルを打ち込む。
茶の木伐採で疲れているのに竹の根が浅くなかなか予定の場所まで掘れない、、、、
そんなことをこぼしながら十本余掘り上げて、皮をむいてうえで茹でた。
すべてが完了したのは午後三時すぎ、、、、
”年寄りの冷や水” いま身体がよれよれの状態であるが、明日までに回復するのか心配をしている。
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コメント
岡崎在住さま
ありがとさん。いざ動き始めるとブレーキが利かなくなって翌朝からだがだるうてな、、、
投稿: オラケタル | 2020年4月10日 (金) 16時40分
オラケタ様、 まんだ サブいで 気を付けてくりょな‼️
投稿: 岡崎在住 | 2020年4月 7日 (火) 07時45分