いずれもアイリス
いずれが文目か杜若と言われるほどアヤメとカキツバタは似ていて区別がつかない例えに使われる。
花しょうぶや一初も含めて日本では水辺に咲くとか畑地でも咲くとかで区別するが、品種をいじくった結果例外もあるというに至ってはその区別もあいまいになってしまう。
海外では、大雑把にアイリスで済ませてしまうし、仕事で行ったアンデスの山岳地帯ではすべての花をフロールで片づけられた。
ここに咲く花は花しょうぶだと思うが、掛川の加茂の荘では、今ごろこんな風景が広がっているに違いない。
近頃になってようやくマスクが店頭に並び始めた。
そうなると現金なもので、ものがあるという安心感からかマスクを買い求める人がさっぱり見かけなくなった。
今日のテレビを見ていて笑ってしまったのが、菅官房長官「アベノマスクのおかげで店頭に並び始め値段も下がった」というはなしであった。
記者会見で真面目に答えていたところを見ると冗談で言っているとは思えない。
この期に及んでまだこんな認識をしているのだとしたら、この人たちには何を言っても一般の国民の声は届いていないのだろうなって感じしかもてない。
大体が、アベノマスクはまだほとんどの家に届いていない。そして、国会議員のマスクを見ていてもあの窮屈そうな小さいマスクは番頭格の菅官房長官さえしていない。
これも彼に言わせれば「すべての国民に行きわたってから受け取る」とでもいうに違いないだろうが、、、
後手後手に回る新型コロナウイルス対策、国民の我慢でようやく一波の終息が見えてきたがこの先の対策もあまり期待できないことが残念である。
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