飛騨に地震頻発で
ほのぐらい池にマガモのつがいがひっそりとたたずんでいた。
暗い渓谷 若葉の隙間から漏れいづる場所がランデブーにはよいのだろうか。
同じ仲間であるカルガモなどは産卵を終え、雛を連れて人目につくところに連れ出していると新聞に報道されているのに、こちらはどこまで進んでいるのだろうか。
先日、飛騨市に住む同級生からの電話で、最近震度3~4の地震が頻発していると言っていたが、今日も何度か地面が震えたようでこの一か月に百回を超える地震があったとテレビは言っていた。
震源は長野との国境にある焼岳に関連しているようで、自分がいたときにも焼岳は何回か煙を吐き、登山禁止になった覚えがある。
しかし、その時地震の方はどうだったか覚えていない。
焼岳は、過去に何度も大噴火し穂高岳の麓を流れる梓川の流路を長野県側に捻じ曲げたほか、最近では大正池で知られる湖を作った噴火を起こしている。
同級生からの電話のとき「ひょっとすると令和池なんてのができるんでないの」なんて冗談を言ってしまったが、現在煙を上げているところから噴火すれば上高地入り口にあたる釜トンネル付近に噴出物が流れ下る可能性さえありそうだ。
そうなると、上高地はもちろん自分らが最近頻繁に利用している安房トンネルにも影響が出てくることになる。
天災は忘れたころにやってくるといわれるが、コロナウイルス同様今年は星回りが悪い年なのかもしれないので、、、、、、、、、
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