夜明けの前が
あ朝方になっても激しく雨が降り、厚い雲はなかなか夜明けを報じてくれなかった。
おかげで、八重咲のクチナシが宵闇の中に白く浮かび上がって不気味さえ感じさせる白を演じていた。
久しぶりにかかりつけ医に行った。前回内蔵のMRIを撮ることになっていたのだがその前に血液検査を済ませて置き、その結果をもって県立総合でMRIの撮影という約束だったが、四月はコロナの真っ盛り、こんな時に総合病院へ行くのはヤバイと自分なりに判断して拒否していたものだった。
MRIはこれで四度目、どちらかというと2年に一回程度の定期検査と言った感じである。
かかりつけ医に行くとまず玄関で体温を測られ36,3度で入ることを許され待合室で待機、ついで血圧測定では126~68㎜
「こんな高血圧患者いる?」なんて言われながら血液採取。
朝飯抜きで診察は二時間待ち「お待たせしました」っていうもんだから「お持ちしました。朝飯抜きだから機嫌が悪いよ」って答えた。
「ご時世ですから」と言って診察は2m離れたところで対応、聴診器などの触診はなし。
こんな診察がいつまで続くのだろうか、、、、
夜明けの前が一番暗いというがいつになったら開けるのだろうか。
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