群れてきれい
キリン草の花のかたまりが草原をかき分けるようにして黄色く群れて咲いていた。
小さな星型のはな、一つ一つは小さくて色以外は映えない花であるが、集団の力とでもいうのかこれだけまとまるとこの一角だけが明るく感じてしまう。
朝方の雨が小止みになったのを受けて久しぶりに床屋へ行ってきた。
髪の毛が耳にかかり先日来うざったく感じていたが、雨の影響か湿気が強くなってくるとこの髪の毛が我慢できず出かけることにした。
三ヶ月ぶりの床屋は誰もいなく、聞いてみるとこちらもお客が減っているようで伸びた髪の毛をバッサリと短くする間だれも来ることがなく貸し切り状態で散髪してもらった。
脚が減った原因の一つとしてあげたのは、人との交流が盛んだと身だしなみに気を遣うのだが閉じこもりや会社に行くことなどが控えられると、髪の毛が伸びても、髭が伸びても、、、、ということではないかと推察しているそうだ。
床屋談義はいくつもあったが、やはり今話題の広島県の河合代議士夫婦の話し。
最初県会議員が応援にしていた現職が有利と言われていたのに、終盤になって落選したのは、お金の力なのだなってこと。
「どこの県もそんな状態なんだろうか。広島の特性なんではないような気がする。」
「自分なら、金だけもらって運動も投票もしないんだけどな。」
「お金をもらえば律義にこたえる、こんなんだから買収はいつまでも効果があるといって止まらないんだよね」
「おれも一億五千万円もらって好き放題配ってみたいもんだ。」等々
麻生大臣は日本人がコロナウイルスで死者が少ないのは「民度が高いから」と外国に言ったというが、政治に関しては「長いものには巻かれろ」となる。
結局日本人は「民度は高いが、自主性は低い」ということになるのかな~ぁ。
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