どこ吹く風
今日は”大暑” まさに暦通りに暑くなり、裏の畠に一時間ほどいただけで汗びっしょりとなり帰ってから夕べの残り湯に水をつぎ足した風呂に浸かって体温を下げて、一息ついた。
一方、この梅雨明けを思わせる暑くて刺すような日差しのもと蓮の花がすっくと太陽を仰いでいる。
前にレンコンを掘っていたころ、春先に大量の肥料をまき、その後草むしりの傍ら肥料を何度もあげた。
レンコンづくりを指導してくれた人によると「レンコンはどんな強い肥料も回数もどんどん吸収していくのので多いほうが良い」といわれた。
その成果が、大きな草丈花の大きさに現れ、秋以降に大きな収穫となって報いてくれた。
優美な花から想像できないが、暑さ負けなどどこ吹く風、夏の花である。
ゴート―キャンペーンが今日から始まったものの、付焼刃的な開始だったため混乱を生じていて、毎回のようにあたふたと前言を修正している公明党の国土交通大臣を見ているとこの人も大臣の資質に欠ける人なのかと思ってしまう。
昨日のテレビで自民党議員のひとりが、「この問題は前から準備していて感染者が少なくなった時に出すつもりだったが遅れていただけ、、、」というに至ってはなにおかいわんやといった感じがした。
テレビのコメンテーターたちはゴート―トラブルだと言っていたが何もはっきり決めないで見切り発車的にはじめたキャンペーンは旅行会社や旅館と利用客がもめごとを起こすこと間違いないが、そのすべてを政府が関知しないで行くように見えてしようがない。
また、巨額の援助をなぜ旅行業だけにするのか、、、、、、の説明もない。
先日も書いたように、医療関係者に中身のない感謝でなしに、この金を回せなかったのか、、、
国民の声など”どこ吹く風”で通していく政府を持つ国民は不幸である。
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コメント
おばさま
国民から集めたお金を自分のお金のように思ってしまうところに間違いがあるのでしょうね。
もともと、お友達内閣は身内のことにしか目がいかないのではと思います。
必要なところに必要なお金が配分できるのは誰でしょう?
投稿: オラケタル | 2020年7月23日 (木) 21時12分
コロナを政治に使っている姿は許しがたい。
国民は怒っています。
そのお金を医療機関に有効に使って欲しいです。
投稿: おばさん | 2020年7月23日 (木) 20時21分