熱射病
鶏頭の花っていうけれど、これなんか白色レグホンの鶏のとさかに色と言い格好と言いよく似ていると思った。
鶏の雄鶏にはこのとさかがよく発達しているものがあるが、その理由となるとはっきりしたことはわからないそうで、めんどりにアッピイールするためとか、ほかのオスを威嚇するため、とさかに毛細血管を集めて血液を冷やすなど様々だそうだ。
前の二つはよくわかるが、それで張り合っているかどうかは鶏を飼ったことがないのでわからない。
そして、もう一つの理由は血液を冷やすためとあるが、夏場はそれなりに理解できるものの冬場はどうなんだろうか、、、、、シベリヤに向かうガンや白鳥もいるが彼らにはそんな特徴がないところを見ると案外寒がりの鳥ではないかと思うのだが、、、、
とにかく、放熱器だとなると人間にも欲しいような気がする。
冬場の寒いときには防寒の帽子が必要になるかもしれないけれど、、、
”鶏口となるも牛後になるなかれ”ということわざがあるが、鶏口も鶏頭もそんなに違いはないようで、先日”鶏頭”を連発なさった先生??がござった。
今日も朝早くから気温が高く散歩途中の温度計は26度を示していた。そして、何よりも湿度が高いようでムッとする暑さが気分を害した。
そんななか、少しでも涼しいうちにと6時少しすぎから耕運機を引っ張り出して小一時間土をこねてみたが、この辺で止めようと思ったとたんなんだか足に来てしまった。
自転車の運転もふらふらして踏ん張りがきかない、これは熱射病にかかったと判断して家に帰るなり夕べのの残り湯に浸かってしばらくすると吐き気を催してきた。
そのまま横になって塩水を飲みひと眠りをするとようやく落ち着いてきたが、もう少し頑張っていたら救急車のご厄介になっていたかもしれない。
気が付いた時には遅いという症状はほかにもあるが危ういところだった。
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