入道雲の下では
もくもくと湧き上がっている入道雲が南の海上から日本平の山頂近くをかすめるようにして近寄ってくる。
一時間ほどしてこの雲の下に入れば今にも雨の落ちそうな気配の空模様となって出がけに干していった洗濯ものが気にかかる。
日本海側から南下してきた秋の前線に惹かれるようにして湿った空気が引き寄せられているからだそうで、浜松地方では被害がなかったものの大きな竜巻が発生している映像が流れていた。
外から見れば奇麗な入道雲も、その下では、、、、、
日本でコロナウイルス感染者が一番遅かった岩手県、いずれ第一号が発生すると岩手の人々も予想していたのだが、その一号にはなりたくないと誰もが願っていたと思う。
特に世間の狭い田舎に行くほどその感はつよいものだ。
そしていま、日本全体的には感染者が出ているものの、狭い地域で見るとまだ患者が出ていないところがあり、自分の故郷である飛騨ではまだ出ていないと従兄弟の子が言っていた。
そして、岩手県同様の現象が起きているようで、子供達には会いたくても会えない状態がず~っと続いていて、「これがストレスみたいで、怒りっぽくなってきたような気がする」なんて言っていた。
今日政府はゴートゥキャンペーンから東京を含めるようにするといい、「これで旅行に行ける」とはしゃぐ女性の姿を映していたが、、、、
まだ罹患者の出ていない地方では、バスなどでどっと押し掛ける多発地域からの観光客に対して、旅行業者以外は歓迎という雰囲気になれないのではないだろうか。
先日も長野県の定宿から「またのお越しを、、、」という手紙が来ていたが、連れの兄弟は他県ナンバーにいたずら 嫌がらせをする人がいるようだから、と言われると、一般の人は旅行業者ほど喜べない状況であることが読み取れる。
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コメント
岡崎在住さま
従兄弟の子もおんなじことを言っていました。
なんでも後手後手に回っとる政府の対策、会社やったらとっくに潰れているかも、、、、
考えてみたら春節に中国人を入れたのがいかんし、ダイヤモンドプリンセスで船に閉じ込めたのもいかん。
ゴートゥでコロナが収まったように言っているが、毎日のように死者が出ていることは誰も何にも言わん、、、
投稿: オラケタル | 2020年9月12日 (土) 21時44分
同級生から「神岡ニュース」を送ってもらったら、「神岡の人は、コロナの一番者には なりとーない‼️」で、ピリピリしとるんやとなー。
オリ的には、「世界的に見て、コロナで餓死した人は少ない」と考えておるので、CO2削減 (地球温暖化防止)から、しばらく、「新しい生活様式」を維持して行きたい気がする なー。来なくて良い中国人の入国防止やな。中国人の爆買い(金のバラマキ)を認める政府がダシカンわな。^¥
投稿: 岡崎在住 | 2020年9月12日 (土) 19時04分