秋の空
"天高く 馬肥ゆるの秋” ”秋深し 隣はなにをする人ぞ”
秋というのはいろんなことにもの思いをさせる季節のようだ。
天気予報では今日一日雨が降るはずであったが、雲の多めの時間もあったがまずまずの晴れ模様で推移した。
夕方、日が賎機山の裏側に隠れたころ、空はひつじ雲、高層では西風が吹いていたようでひつじの群れは羊飼いに追われるようにして東の方に去っていった。
アメリカの大量選挙もあと半月ほど後になったようで今日のテレビの報道でも10ポイントほどの差で現職が不利だと報じていた。
たしかに、いまの大統領は世界に影響を与える大国の大統領としては異例の人であり、ひょっとすると最低の大統領だったと記憶に残る人かもしれない。
ただ、前回もそういいながら「隠れトランプ」と言われる人がいて当選してしまったのだから、アメリカ人というのはどうもわからない国民である。
もうひとつ、不思議に思うのはどの局もトランプ大統領の言葉を吹き替えする声優がだみ声で憎々し気な声色を使っていることである。
自分としては、大統領の言葉を直接聞いて覚えているのは「アメリカ ファースト」というときしかないのだが、あれら声色を使わせる日本のテレビ各局はトランプが嫌いなので情報操作をしているとしたら、英語が苦手の人々にとって問題でもあるのだが、、、、
アメリカはもちろんこの頃は中国にしろ韓国にしろ日本にしろ政治家の質が置いているというかもしれないが、国民や世界に向き合っていると思われる節がない。
政治に対して飽き飽きさせ無関心になるのを待っているのかもしれないと思う今日この頃である。
人の心と秋の空は、、、、、、
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