雲の切れ目から
黒い雲の隙間から一瞬見えた富士山。かなり下まで冠雪しているようだった。
昨日届いた野辺山の初雪や朝の冷え込みから富士山の積雪は当然と思ってはいたが、目にするとまた違った感慨がある。
やっとこの間まで厚い暑いとうだっていたのが不思議なくらいで「秋に陽はつるべ落とし」なんていうが気温の方も同様である。
今年の冬は早いのだろうか? 寒さは厳しいのだろうか?などと話の主題はそちらに移動していく。
子どものころの屋根より雪が高く積もったことや共同浴場からの帰り道タオルを凍らせて遊んだことも忘れて、あの頃よりは暖房も効き 積雪も少なったのに年寄りは冬の寒さを気にしている。
百人一首で良暹法師はうたう”さびしさに 宿を立ち出でて 詠むれば いずくもおなじ秋の夕暮れ” と
菅内閣の支持率が急落したそうだ。
学術会員の任命拒否をはじめ、ゴゥトートラブルはあちこちで起きているようで枚挙のいとまがないほど報道されている。
どうも、世間の常識を知らない官僚に振り回されているのだろうか、ざるで水を汲むように抜け穴だらけでさっぱり本音がわからないもどかしさがついてまわる。
朝日新聞によると、高齢者の支持率落下大きいという。
さもあろう、昨日連れの友達が言うに石和温泉にゴゥトー利用して行ってきたけれど、割引券は普及していないようで宿でしか使えなかったうえ、宿の販売店ではその扱いがもたもたとしていて本当に割り引いてあったのかどうか、汽車のなかで調べたそうだ。
欲をかいて一万円分を買い込んだ人はその大半を使わなかったとか、、、、
年寄りを大事にしないと次の選挙は大変だよ。
だって、投票率は年寄りの方が高いんだから
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