稲刈り
麻機田んぼはいま稲刈りの真っ最中。
黄金に実った稲の刈り入れはあちこちで家族や友達などを入れて盛大に行われているが、中には老夫婦二人で小さな田んぼの稲刈りに精を出しているとこがあって、けなげなしく感じさせるところもある。
先日行った長野では、コンバインが活躍していたが、ここ麻機では小型の稲刈り機が多いのはどうしてなのだろうか。
また一つ気になったのは、田んぼのいたるところに茶色く倒れこんでミステリーサークルのようになった場所があちこちにみた。
よく見ると稲に身が入る前に枯れたのではないかと思われる。
七月の長雨、八月の猛暑、、、、稲に花が咲き実がつくのは七月だとすれば長雨が影響しているのか、はたまた、最近では北の方の米の方が旨いといわれることから、猛暑に弱い稲だったのか。
むかしに比べて、田んぼにかかる手数は減って米のありがたみも薄れて来ているが、それでも作物の収穫というものは嬉しいことである。
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