不思議の国の
ふるさとの飛騨ではも初雪が降ったとテレビは報じていた。
東京は冷たい風が吹いて”こがらし一号”だといっていたがmここ静岡は終日ぽかぽかと小春日和の一日であった。
軒先につるした干し柿は、陽の光を透かしてあめ色に輝いて平和な一日を感じさせている。
そんななか、報道番組はアメリカの大統領選挙一色。
それにしても、あんなに自分勝手なトランプ大統領がもてるのだろうか。
日本でなら考えられないほどの悪口の応酬、都合の悪い話はフェイクニュースの一言で蹴っ飛ばしてしまう、説明責任など無いに等しい。
こんな人と外交なども話すことは難しいのだが、アメリカではまかり通ってしまう不思議さ。
アメリカ国民とはいまだに西部開拓や南北戦争当時の古い殻が抜けないでいるようだ。
そんな国が原爆を作り、月に人を送り込み、世界中で戦争をする技術を持っている。
不思議な国であり、困った国民でもある。
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