« 群れる | トップページ | 干支の藁細工は中止 »

2020年12月 7日 (月)

猫の集会

Img_0018-2_20201207210501

猫は飼い猫のように限られた場所しかない場合以外では群れを成さないと言われている。

しかし、例外もあるようで猫の集会というものもあって時折一か所に集まっているのが目撃されているが、ここに写っている野良猫、いや捨て猫が集まって会議を開いていた。

会議と言っても、人間のように次から次へと発言する会議ではなく、以心伝心という会議らしくじっと座っているだけの静かな会議である。

かなり離れた場所から様子見していたが、こちらに気が付くと遠くから近寄ってきた猫は「達磨さんが転んだ」式に立ち止まってしまった。

捨て猫は人間不信が強いからであろう。

 

昨日帰還したハヤブサ2は前のハヤブサに比べて何の問題もなく予定通りに進行し、予定通りに返ってきた

その技術力の進歩にはすさまじいものがあるのは素人目でもわかる。

日本も捨てたものじゃないと思う一方、コロナ対策で後手後手に回り何の施策も打ち出せない政府にはごまめながら歯ぎしりの連続である。

その菅政権、新聞によると支持率が急落して50%だというが、自分の目からするとこんな内閣でも50%もあるのかと驚く。

就任早々は親の七光、世襲議員でなくたたき上げの首相だと報道は褒めたが、同じくたたき上げの首相と言われた田中角栄氏に比べればその発信力は天と地ほどの差がある。

最近ではその顔つきから「周りの様子をうかがいながらスキをついて”棚ぼた”で手に入れた首相」の様相を見る思いがする。

自分が提案したと言われるゴゥートーキャンペーンにしがみついて、感染を拡大した首相という汚名をかぶせられるまえに、「一刻も早く」と、予防注射に望みをかけているんだろうな、、、、

 

|

« 群れる | トップページ | 干支の藁細工は中止 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 群れる | トップページ | 干支の藁細工は中止 »