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2020年12月24日 (木)

喉を潤す

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「久しぶりだから貰ったケーキだけど持ってきたよ」って娘が久しぶりに訪ねてきた。

キリスト教徒でもないし、老人の域にどっぷりと浸かっている身にとってケーキなんて久しぶりに味わう食材である。

直径20センチに満たない小さなケーキだが1/8に割った一つを食べ、お茶でのどを潤して喉の甘さをおさめた。

 

「国民の皆さんにおいては年末年始はどうぞ静かにお過ごしください」とガースーはいった。

我ら上級国民は別にして、と腹の中で思っていたと思うのは僻目か

お隣り韓国では検察の力が強過ぎるとして、法務長官を入れ替え立て返して大統領は弱めるのに努力している。

一方日本では、安倍首相の「桜を見る会」で不実記載をしたことをはじめ入りいろな事案で、政府に都合の悪いことは忖度して不起訴にし裁判にならないようするほど検察の力は弱い。

ロッキード事件で田中角栄元首相を逮捕、起訴したほか、国会議員などに目を光らせたころの検察はもっと厳しかった。

”秋霜烈日”が検察の基本姿勢だったそうだが、温暖化の影響もあってか霜の降りない検察になってしまった。

いつのころから、目に見えない格差が広まったのか。

 

 

 

 

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