コロナ慣れ?
田んぼの脇に咲く蓮華の花。
三月末に咲く全盛期の花ほどの勢いもないのだが、それでも蜜があると見えて律義なミツバチがいくつか訪れている。
先日も書いたが、飼われているミツバチにはいくらかでも栄養分の補給があるのだが、いつまでも頼っているのを”いさぎよし”としないミツバチがここにきているのだろうか。なんて勘ぐってみた。
昼過ぎてからの気温は15度ほど、3時を過ぎれば急に寒さが身に染むほどに下がるので、それまでに仲間のところに戻らないと自分の身が危ういことになる。
最近、興味を持ってみているのがコロナ感染者数の一覧表である。
静岡県は出だしが低く抑えられていたが、第二波が始まったころから、クラスターが発生し数を増やしてきた。
最初は、食べ物屋で5~6人程度だったが、病院で何十人単位の大規模な発生が相次ぐようになってから一気に順位を上げて現在のところ二千数百人と県別では十三位をキープしている。
そして、県内を見ると始めのうちは浜松市にリードを許していたが、これはならじと思ったのか病院関係のクラスターで静岡市が一気にトップに立ってしまった。
世はこんな見方を「コロナ慣れ」で不謹慎というが、年寄りにとって、実際はひたひたと掘りを埋められていつ総攻撃が始まるのか固唾をのんでいるのが実情である。
コロナウイルスに限らず、経済においても、弱いものが最初に犠牲になると言われているように最近では毎日4~50人ほどの人が亡くなっているし、行き詰っての自殺者は若い人を中心に激増しているとある。
いずれも新聞に載ることもなくひっそりとその幕を閉じているが、、、、、、
ワクチンは来春になれば、老人や医療関係者などから始まるというが、治療薬ではないのだから決して安心できるものではない。
おりから、新型コロナはただの風邪扱いにし、厳格な二種指定感染症から外せという声が保健所から出ていると言われているというニュースを見たが、その真偽のほどは??????・
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