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2021年1月23日 (土)

寒九の雨とは

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ポツポツと降りだした川面を見定めているカワセミ。

雨の波紋か小魚が水面のえさを取るときの波紋か見定めかねているようにも見えたが、人間の目とはけた違いに良いはずの彼らには杞憂に過ぎないことであろう。

 

本当に何十日ぶりかの雨が降りしきり午後になって思い切って床屋へ行ってきた。

寒さとコロナ化とで行くのを控えていたのだが、三カ月近く行かずにいると髪の毛が耳にまとわりつくのが我慢できなくなる。

長髪が流行した昭和四十年代の写真を見ると、かなり長い髪の毛をしていたのだが、どこかで短くし始めてから生え際が長くなると耳の周りがうざったくなる。

特に雨など降る日にそれが顕著になり、気がたって来るようになるのでつれも「行っておいで」と勧める。

久しぶりに床屋へ行くと壁に「〇体温を測らせてもらいます。〇三十七度以上はできません。〇住所氏名の署名をお願いいたします。」などと書いた紙が貼ってあったが、いずれもスルーパス。

なじみの床屋なので、父さんが頭をかまっている間隣に立った母さんと世間ばなし、、、、

一時間後、頭はすっきりとしたが借り上げた襟元をすうすうと風が吹きすぎていく。

”寒九の雨”というには少し遅いかもしれないが十日くらいの遅れはこの際目をつぶってもらおうか。

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