露をまといつかせて
久々の雨の一日。
気温は低かったが氷雨というほどの冷たさもなく、先日の激しい風で葉っぱを吹き飛ばされ黄色い花を露わにした蠟梅が露をまといつかせて咲いていた。
蠟梅は梅という字がついているが花のかたちから見ても梅の中まではなく蠟梅科という別の花であり、中まで黄色いこの種は素心蠟梅という坊さんみたいな名前が付けられている。
春一番に目立つ花は花びらに一種光沢があり、その輝きが蝋細工のように見えるところから名づけられたのは見ての通り。
今日もやらずの雨、家の中に足止めされると当然のようにテレビの子守りするしかない。
今日も主題は新型コロナウイルス、、、、、、
「緊急事態宣言下、今朝の人出は普段と変わらない通勤風景が見られました」
先日亡くなった小松正夫風に言うと「みんな言うことを聞かないんだから シラナイ シラナ~イ」と政府筋がいうかもしれない。
なんて思ったらおかしくなってしまった。
同じ話題の繰り返しはもう刺激もなく、飽きが来たのは悪いけれど率直な感じ、、、、、
で、スイッチを切り風邪をひかないようにしてごろんと寝てしまう。
緊張して働いている医療従事者には悪いという気持ちがあるのだけれど、自分にできるのは人込みを避け感染しないように気を付けるだけ、、、、、
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