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2021年2月25日 (木)

は~るの小川は

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は~るの小川は さらさらながる

 

静岡は漆山の子供病院のそばを流れる小さな小川。

土手に植えられた数十本の河津桜はもう盛りを過ぎてちらほらと花びらを散らし始めていた。

その下をきらきらと光を反射しながら、水は流れる。   いかにものどかな風景。

ウイークディーなら人も少ないかと思ってきたが、道路を挟んだ反対側にある駐車場はバスを含めて八割かた埋まっていた。

バスは、保育園が仕立てたようでこちらは花より団子と言った雰囲気で、桜のほうには寄ってこない。

河津桜は移植してあまり年月が経っていない若木ばかりで、樹高は三メートルに満たないが、かえってその方が低い桜トンネルを形成してよい雰囲気となり、こちらは老人ホームの人たちが多く集まりベンチに腰かけて眺めていた。

我々も老人の一員、ここ三日ほどの強い風も収まりうらうらと散策をつづけた。

 

栃木県足利市の山林火災が五日目となってもなかなか収まらない。

ヘリコプターからの水爆弾もあまり効果がないようで、昼間は明るさに隠れて煙しか見えなかった火の手が、夜になると赤々と燃え盛っているのがテレビ越しに見える。

昨年、アメリカのハリウッドの火災やオーストラリヤのコアラが沢山火傷を負った火災よりは今のところ小さいが、近辺の家には避難勧告も出ているそうだ。

山火事の恐ろしさは、昼間は火の手が見にくいことにある。

そのむかし、昭和三十三年だったと思っているが、飛騨の神岡で友達三人で二十五山に登りだしたところ、道路わきの斜面からもうもうと煙が噴き出したのを見て駆け下り、木の枝で火を叩き消していたが、気が付くと一度消して上に上がると、後ろから一度消したと思ったところがまた燃え始めていたので、再び下に降り直して消火に当たっていた。

山火事で命を落とすのは、大抵こうしたのが原因で、気が付くとまわり中火の海になって逃げられなかったというのが原因だとあとから聞いた。

結局、鉱山の消防団が消防車で駆けつけてくれたので、あとはまかせて帰ったが、後から聞いた話では「煙草の吸殻をを捨てて火事を起こした三人が慌てて消していた」ということになっていたそうで、その三人は自分たちのことらしかったのだが、三人ともまだタバコを吸う年ではなかったのに、、、、、

今回の足利市の火事も市長は山の休憩所から出ていると言っていたが、、、、、

 

 

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