春爛漫の
あ毛尾の花も咲きだして春真っ盛り。
右に二本突き出しているのが雌花で左側に固まって咲いているのが雄花である。
こんなにたくさんの花を咲かせ虫を誘っているのだが、なぜか実のつけようが少ない無駄花である。
ほかの花のように一凛の花の中に雄蕊雌蕊が同居していないのが実の少ない原因だとすれば、人間も同様なのかもしれない。
日本の人口が少なくなっているのは、やはりj代の流れか、、、、、、、
大相撲春場所は元大関の照ノ富士の優勝でおわった。
無声映画の弁士が曰く「春や春 春爛漫のローマンス」って所である。
最近の大相撲は、横綱の休場が多く、それに次ぐ大関陣がふがいないというかと飛び抜けた技量がないというか、しばしば幕尻の力士が優勝するなど、面白いと言ったらそうなのかもしれないが、長年大相撲を見てきた者にとってはつまらなくなってきた。
そのため、十両から上の相撲は見なくなった。
ただ、今日の取り組みを見ていて照ノ富士の安定感から、彼が次の横綱候補と言っていいのではないかと思うのだが、どの力士も大関になったとたんカド番になるまで気力がなくなるのは、トップに立つよりナンバー2のほうが気楽と考えているのではないかと勘繰ってしまう。
それにしても、大関から序二段まで陥落した力士が返り咲くというのは作られた芝居を見ているようで実際に起きたこととは思えないほど感動している。
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