当てごと
昨日の激しい雨風で水に浸かり倒れてしまったかと思っていたが、「なにがあったの?」とでも言いたげに蓮華の花はすまし顔でたっていた。
庭の桜桃の花なんかはかなり花びらを散らしてしまったのと対照的に、、、
高いところの花の方が風当たりが強いのは、人間もそうかもしれないなんて感じた次第。
何がなんでもオリンピックはやると関係者は気張る。
調査会社によって違うが、NHKでは中止論は39% 延期論は38%に対して予定通りやりたい人は20%に満たないとでていたが、組織委員会や政府、都の関係者からは何が何でもという意見しか聞かれない。
そして先日、決まったのが外国からの観客は入れないということでやることになったそうだ。
現在全国の国内のコロナ患者は一日1,000人余程度にまで減ったが、首都圏の状況などから見ると第四波は七月に向けて避けられないとみるしかない。
そんな時に、選手が来れるのか、また5万人とも10万人ともいえる選手や関係者、報道陣が変異株を持ち込んで拍車をかけることにならないのか、、、、、
海外からの客を当て込んで拡充し、客室を増やしたホテルなどの嘆き節ばかり強調しているが、オリンピックが済んだ後感染拡大を招いたとしたら目も当てられない状況になるかもしれない。
むかしのことわざに 当て事とふんどしは向こうから外れる ってね。
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