歳は取りたくね~な~
昨年秋にもらった極楽鳥花が開きだしてから一ヶ月ほどかかってようやくここまで開いた。
太陽の光を受けてオレンジ色の部分がキラキラと光っていたので、外に出て太陽の光を花の真ん中に来るよう逆光で写してみた。
あでやかさから極楽鳥を模しているように見えるところから名づけられたそうだが、日本にだけ通用する名前だそうだ。
この花を始めてみたのが、オリンピックの時だったので、調べてみると1,984年ロスアンジェルスの大会の時だった。
上位入賞の選手が誇らかに振りかざしているのを見て不思議な花だと思って興味を持ったが、寒さに弱い鼻だとかで、次に見たのは麻機沼近くの温室の中で大きな株に分けられて植えられていた。
そして、この花も日本の気候に慣れたのか、昨年もらって以来軒下に放りっぱなしでも花を咲かせることができるようになった。
一昨日の夜になって急に呼吸が苦しくなった連れを救急車に乗せ県立総合病院に運び入れたのが、十時半だった。
入って30分くらいしたとき看護師があわただしく控室に来て、緊急事態で電気ショックをかけるかもしれないとのこと、そんなに重体だったのか、床に就くまで何の症状もなかったのに、もしものことを考えると人間の命というものはなんてはかないものかと不思議な気さえした。
それから二時間余うんともすんとも連絡がなかったので、最悪は過ぎたのだなと思ったが長い長い時間だった。
ようやく、医者が説明に来てくれ病因は心不全とのことだったが、病院に来るまで苦しがったので救急隊が酸素マスクを着けて楽にしようとしたのがさらに悪化させたのではとのことだった。
なんでも、肺にたまった二酸化炭素の行き先がなくなりさらに肺を圧迫したようで、寝た姿勢でこれをすると時には重症化することがあり、病院がすぐそばだったこともあってその時間が短かったからよかったとの話だった。
そんなことがあるなんて知らなかった、百戦錬磨の救急隊員にこういう事例が伝わっていないのだろうか。
病院までがもし遠かった場合は呼吸困難で、、、、、
そんなこんなで、救急病棟に入院までこぎつけ家に帰ったのが三時過ぎ、二時間ほど寝て入院の支度、病院からは事細かにあれもこれもと書かれてた必儒品をそろえトランクに詰めこみ病院に向かったのが九時過ぎ、コロナ禍で病室に入る制限が厳しい中、入院当日ということで忘れ物だなんだと五回も入室させてくれた看護師の方にお礼を言って家に帰ったのが午後になってからだった。
そんなこんなで”わやくそ”な一日が過ぎたが、今日になって疲れがぐっと出てきた。
年を取ると疲れは遅くなるというが、ひょっとして明日のほうが、、、、、
なんて思うとつくづく 歳は取りたくね~なあ~~
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コメント
岡崎在住さま
年取ってからの番たび入院は疲れます。
でもひょっとしたらいまごろ、、、、寝んて事態になっていたかと思うと生きているだけでもいいのかな
投稿: オラケタル | 2021年3月25日 (木) 21時33分
あらら、オラケタ様大変やったねぇー😅
取り敢えず、様子見かな🤔
症状は「千差万別」‼️色々と参考にさせて
もらうさな😅
投稿: 岡崎在住 | 2021年3月25日 (木) 18時35分