さくらを見に
富士山麓、富士宮の山宮の桜が見ごろだというテレビ放送を見て、桜の時期に入院していた連れに見せようと出かけてみた。
今年は桜の開花が例年より早かったため、標高600mに位置する”さくらの園”の桜も一斉に咲きだしていた。
面積としては1ヘクタアールに満たない小さな公園ではあるが桜の種類はかなりあるが、いちいち幹につけられた名前札を見なければ分からないうえ、名札もついていないさくらは???である。
また、この公園に来る前に、上井出でも道路際にかなり広い範囲に桜の木が花をつけている場所があったが、こちらは、菜の花やミツバツツジとのコラボがきれいで、この先楽しみの場所になると思われた。
今日の桜見物でよかったのは、どちらも駐車場に余裕がある程度の人しか来ていないため、、ゆったりと樹下を散策することができたし、花の下で茣蓙を引いての飲み食いも一切なかった。
いよいよ日本でも、「酒なくて なんのおのれが桜かな」という風習がなくなる機会かもしれない。
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