穀雨
ガクウツギの花を見かけた、黄色い小さな花を囲むようにして花弁と間違うばかりの白い額を散らばかしているさまはガクアジサイそっくりであるが、花の大きさが全然違う。
よく似た花にノリウツギというのがあるが、花の白さや額の配分などから違う花である。
今日は穀雨、「春に三日の晴れ間なし」とう初春から次の節季である立夏の前の節季で、”春雨降りて 百穀を生化すればなり”と言い、春の天気も安定期に入り日差しも強くなるころという。
その言葉通り、今週いっぱい天気予報は雨マークがないばかりか、今日などは気温も夏日になり日中は半そでで過ごした。
午前中はかかりつけ医で血圧の降圧薬をもらい時間もあったので有東木へそばを食べに行ったが今日は休み、それではと帰ってきてセナの蕎麦屋に行ってみるとここも定休日とついていない仕儀になった。
「今日はついていない日」とあきらめてラーメンのチエン店に入ったが、おすすめのラーメンと生姜焼き定食という”六百八十円”のものを注文したが、これがまた、量が多すぎて食べきれない。
小盛りのご飯に手を付けなかったのだがそれで残してしまった。
十六歳のとき、ラーメンを六杯も食べたのは夢まぼろしの事だったんだ。
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