花橘は
駿河路や 花橘も 茶のにおい
とうたわれているがこれだけ柑橘の花が密集すると茶のにおいもどこへやら、甘い香りは木の下に漂う。
昨年は気候のせいもあったかもしれないが、裏年にあたったようで記録的に柑橘類の出来は良くなかった。
そして、その反動もあってか今年の花の付きようは多い。
最近では高齢化もあってあちこちに手入れを放棄した畑も多く荒れ果てているため自分はそのうち数本のハッサクと甘夏の面倒を見ることになったほか、先日は温州みかん十数本の手入れをするので手伝ってくれと言われ、下草刈りに行き報酬はできた時どれだけかもらうことになった。
ただ、にわか手入れ師なので、選定や摘果の際に間違ったことをしないか疑問が付く管理者でもある。
とにかく、秋から来年の春まで楽しみがまた一つといったところか。
新型コロナも第四波がいよいよ本格的になったようで東京も千人近くまで増え、全国では五千人近くに迫っており、この調子では過去最高の様子さえ見てきた。
ある人が言っていたが、「このグラフを見ているとまるで太りすぎと言われた人が減量に励んだ後再び三度とリバウンドに見舞われ、そのたびに前回よりも増えてしまうのによく似ている」と
そして、急激な減量は身体によくないようでそのたびにダメージを受け、長期的に見れば短命につながるのだ、とか。
たしかに、ボクシングや柔道などの格闘技をはじめ体重制限のある運動選手は無理をして制限体重に落とす選手などに長生きのできない人が多いのはそのせいかもしれない。(医学的根拠はないが)
となると、コロナ対策はどうすればよいのだろうか。
リバウンドで国力が衰え、内閣は短命になるとすれば、、、、お願いだけではどうしようもないことだけは確実である。
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