高見の見物
返り咲きというべきか狂い咲きというべきか、ニオイバンマツリの花が済んで二ヶ月近くたった木に花が二つ三つ咲いている。
その花にナミアゲハ蝶がしきりにまといついていた。
この時期になるとあちこちで花も咲きそろい、何もこんな花にご執心することもないと思うのだが、、、、昔の味が忘れられなくて戯れているのだろうか。
いよいよ静岡にオリンピックの聖火がやってきてあちこちの市町村でそのリレーが行われているとテレビ各局が報じていた。
中には、十五秒ほどで次の走者に渡すところもあったそうだが、こんな茶番劇のようなリレーでも見たくてたまらない人がいるようだ。
回債まであと一か月だそうだが、こんなに人気のないオリンピックはいままであったのだろうか。
万全ではないが、自分は明日二回目のワクチン接種のとなっており、その後一週間ほどで免疫がつくことになっている。
つかない人も稀にはいるそうだが、そちらの方に行く可能性は考えないことにしている。
とにかく、海外から来た参加者に対して防疫がいい加減らしく、その場しのぎの対策が土曜日に入国したウガンダの選手で分かってしまったが、オリンピック後の感染拡大は免れないことと思う。
自分勝手なことかもしれないが、オリンピックには関心がないし人ごみに行くこともないのだから、高見の見物ってやつでなんとかやり過ごしていくつもりである。
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