強い日差しが
久しぶりに真っ青な空を見た。
テレビは、南九州の大雨に警戒の声を上げていたが、朝方の雲一つない空を見ていると現実のこととはなかなか頭に入らない。
そして、強い日差しは熱気と湿気をもって外に出るのを躊躇わせないではおかない。
しかし、ここしばらくの雨は外出をさせないため体が運動不足気味になったいるため、脳みそが「行こうよ 行こうよ」と誘う。
やっと一週間というか、もう一週間というのかわからないが、熱海のがれき除去と被害者捜索を見ていると雨合羽のような作業衣の上に長ゴム靴を履き、マスクをして作業風景を見ると頭が下がるのを通り越してしまう。
普段は国家権力を背景にしている警察官や自衛隊には良い印象を持っていないのだが、こういう場面には畏敬の念さえ持ってしまうのは自分が何にもできなくなってしまった歯がゆさもあるのかもしれない。
午後四時を回ってようやく裏の畠に行くことができた。
先日の大雨の影響で冠水したようで、夏大根や小蕪などの葉物野菜は全滅したが、雑草だけはそんなことを苦にもせず勢いを増して繁茂した。
これから雑草との戦いがし烈になるのだが、災害復旧に比べればちょろいもんだ。
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