めぐるましく
オリンピックのメダルを欲しがるかのように日本近海は一時三つの台風に詰め寄られていた。
さしづめ真ん中は金メダルだとすると、西が銀メダルで東が銅メダルといったところか。
銅メダルの十一号は早々に立ち去り、十号は適度なお湿りで昨日去った、そして、今日は銀メダルにあたる九号の影響で、朝から天気がめぐるましく変わった。
晴れとくもり、時々激しい風雨が不規則に入り乱れて何度も不規則的に繰り返す、防災無線は海が高波でしけているという。 すべては家の中でお籠りで聞く。
オリンピックといえば不思議な種目が二つあった。
一つは空手の型であるが、前々からここに出てくる選手は空手ができるのかという気で見たことがあったが、組手と言われる二人が対戦する戦いにはあんな格好は全然見られない。
ということは、空手の型は一種の踊りのような気がしてしようがない。
踊りだとすると、自分のスポーツという概念から外れてしまうのだが、、、、、
もうひとつは、スケートボードである。
選手層ほとんどが10代と若いのは新しい試合のため仕様がないのかもしれないが、選手の一人が言っていたのは「これをやっていると不良といわれた」という言葉であった。
家の近所でも、道路や歩道でこれを走りまわらせている子供があったのでしかったことがあるが、とにかく危ない。
遊べるところがないせいもあるのだろうが、交通ルールを無視して急に飛び出したり坂道を下ってくる。
そのうち、オリンピックの影響を受けて階段の手すりに乗っかるのも出てきそうで、、、、、、
| 固定リンク
コメント