花嫁のドレスに似て
今日は”処暑”夏の暑さも一段落するころだというが、先日来小雨の降らない日はなく、曇り空の下では蒸すものの、気温は30度を超すことも少ないようで、処暑を実感している。
それを見越してか、夏の終わりから秋にかけて咲くジンジャーの花が咲きだした。
ジンジャエールといえば生姜から作るが、この花の根はまた別であり、日本名は”花縮砂”と近頃の子供の名前のように難しくて読みにくい名前がついている。
それにしても、この白さは格別で、西洋式の花嫁の衣装を思い浮かばせるんものがある。
昨日、孫が突然前触れもなく半年ぐらいぶりで来た。
はじめは、「ソーシャルディスタンス」だからと言って入るのを拒んでいたが、「まぁ 久しぶりだから入っていけ」と何度も言ってからようやく上がてって来たもののそばには近寄らなかった。
「いやな時代になったもんだ」とは言ったがそれ以上強制はしなかった。
映画スターのアーノルドシュワルツネッカーが「自由とは義務と責任がついてまわる。コロナの予防にマスクやソーシャルディスタンスは必要ない、というのは目をそらしているだけである。」「
マスクをしない君は愚か者だ!」という発言をし、批判を浴びている。と報じていた。
山の中や畑仕事を一人でしている分にはマスクも必要ないかもしれないが、彼の言葉は当たり前のことであり、アメリカ人の自由を言う人はマスクやソーシャルディスタンスをしないで人に迷惑をかけることも自由の内と思っていることにある。
この自由の中には毎年何千人と殺される銃規制も含まれるのだが、、、、、、
| 固定リンク
コメント