
今日は白露、露濁りて白色となればなり。という。
それに合わせるかのようにして、富士山の頂上がうっすらと雪化粧を施した。
昨年に比べれば二十一日早く、例年より二十五日早いそうだが、この速さはこの冬に何かを知らせるものなのか、どんな冬になるのだろうかと憶測を呼んでいる。
実際は、昨日が初冠雪だったのだが、甲府の気象台が確認しないと認められないという、いかにもお役所的感覚の都合で、今日になったそうだ。
野次馬根性の強い自分たちはこの冠雪を見んものと富士宮に出かけてみたが、稲も実り稲刈りコンバインもすでにあちこちで稼働していて、早くも秋はここに来ていた。
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