雨の降る前に
今夜から雨が激しくなるというので、その前に先日来休めさせておいた畠を耕運機で耕すことにした。
天気予報では今日は朝のうち晴れているが午後から雨もよいに空になるというので午前中にできるだけやっておきたい、、、できれば済ませてしまいたいと、朝早くから耕運機を引っ張り出し、燃料とエンジンオイルの交換をしておいた。
朝露は夜の間に葉先まで吸い上げた水分のようで、畑に行く途中の葦の葉先は水玉が滴れるほどびっしりとついていた。
耕運機は相当年数がたっているもので、型は古いがエンジンはまだ素直にかかってくれ、順調に掘り上げ耕してくれる。
しかし、寄る年波は中腰でついて歩くのはかなりつらくかんじさせてくれ、40mほどの畝を三往復ほどすると休憩を入れないと動けなくなりそうな気がしてしまった。
ということで、休憩所のベンチに座ってからお茶を持ってきていないことに気が付く。
途端に曇るはずの空模様が雲の少ない天気で汗びっしょりになっていたことに気づき、そのまま仕事をやめて家に帰ってしまった。
この年で、脱水症で救急車に乗る恥だけはかかずに済んだが、再度畠に入って耕運機を始末したのは午後4時になってからだった。
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