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2021年9月12日 (日)

サクラタデ

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数あるタデ科の植物の中で一番かわいらしい花を咲かすのはサクラタデである。と言っても反対する人はないであろう。

直径5㎜程の小さい花なのだが、水気の生沼地などで密集して花を咲かせるとかなりきれいなお花畑になる。

そんな小さな花に小さな蟻んこが昇ってきてまつ毛のような雄蕊をかき分け何時を吸っているようで、しばらくこの姿勢を続けていた。

 

自分たちが子供のころ最も恐れた病気は肺結核で有効な治療薬のない中で一度罹ればかなりの確率でなくなる病気であり、その治療は安静しかなかった。  その時の恐怖今でも残っている。

北アルプスから富山湾にそそぐ高原川を挟んで二つの集落があったが、川向こうの集落で罹患した娘さんだったそうだが、親家から離れた川岸に近い場所に小屋を建て、母親らしき人が食べ物を持って通ってくるのを遠目で見てさえおそろしかった。

 

人間は、その歴史の中で天然痘をはじめペスト、コレラ、チフスとその時の人口を半減させてしまうほどの伝染病に悩まされてきた。

ほとんど治療薬のない時代には神に祈り耐え忍ぶしかなかったが、それでも全滅ということなく今や70億人ともいう人口爆発的な数に達している。

しかし、最近になってこれを戒めるかのように次々と新しい感染症が発生し、ここ30年ほどの間にもエイズ、サーズそして新型コロナなどが流行し脅かされて来続ける。

とくに、感染力の強さにおいては新型コロナが一番の強敵なのは、「新型コロナに打ち勝った証しのオリンピックにしたい」なんて言っていたガースーの現状を見ようともしない姿勢だと言ったら間違いだろうか。

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