なんともつかない
キバナコスモスの名前で知られている花だが、コスモスとは全然違う種類の花で、オオハルシャギクの仲間だという。
花の形と大きさはコスモスそのものだが、花の色は決して黄色とは言えないのではないだろうか。
この花、もともとはメキシコが原産地であったが、スペインでしばらくいた後大正時代に日本にやってきたそうで、生命力が強くこぼれた種であちこちに繁殖地を広げているそうだ。
そこで、オオハルシャギクの名前の由来はというと花の中央が赤いハルシャギクの仲間だということになり、そのハルシャはペルシャからきているという。
まことになんともつかない名前を持つ花である。
自民党の総裁選挙に四人が立候補し昨日記者会見みたいなことをしていた。
近い将来首相になり衆議院を解散する人になるのだが、どうせ自分には手の届かない場所での選挙であり、いわば、外国の指導者選びと何ら変わりのない選挙である。
そんなに見ていたわけではないが、どの人も本心を隠して当たり障りのないような発言をしていたようだが、これも当選するための策略と言ってしまえば、、、、、
ただ、気になる人といえば高市早苗候補であろう。
なんでも安部路線を継承していくということで支持を得たらしいのだが、自分としては森友加計をはじめとした都合の悪いことを隠して押し通し、憲法を変えて昔の日本に戻したという右寄りの安部元首相のやり方は民主主義にとって害であると思っている。
そんな路線を継承するなんて、と思っていたら、インターネットではこれを擁護する書き込みが多い「戦争を知らな子供たち」という歌があったが、国民の大半が戦後生まれになって若い人の右傾化はかなり深刻なようで心配である。
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