ツルマメは絡みつく
ツルマメの花が咲きだした。
濃い紫の花は何も言わなくてもマメ科の草であることはわかるが、その繁殖力というか蔓がほかの草に絡みついている様から、いかにも雑草という印象は免れないし、山の畑に行く途中鎌で苅り払い刈り払いして登る。
晩秋には大豆そっくりな殻をもつ実をつけ直径5㎜くらいの黒い実をつける。
食べられるそうだが、、、、まだ食したことはない。
ようやくパラリンピックも終わり、明日からテレビの番組も正常に戻りそうだ。
民放はもちろんだったがNHKは終日パラリンピックの放送で、いつも見ていた番組がかなり放送されなくて残念だった。
自分としては、パラリンピック関係の放送をほとんど見ていなかったのは、用具をつけての試合に何か不公平な感じがしたためと障碍の区分けに不自然を感じたためである。
人それぞれに障碍の差はあるのでしようがない面もあるが、一人で何種類ものメダルを取るのは、オリンピックを見れば分かるのだが、参加選手が少ないためであろう。
そして、何より用具をつけての競技、自転車や義足にスプリングの強いブレードをつけて行うのは、経済に余裕がある国の選手しかできないことになり、貧しい国の選手はどんなに体力や持久力があっても門前払いにされてしまうことになり、世界の代表ではないことにならないだろうか。
メダルラッシュと喜ぶ報道がされているが、アジアやアフリカなど紛争などで障碍者になった人から見ればパラリンピックは上等国民の大会でしかないと思っているのではなかろうか。
とにかく、早く終わってほしかったと憎まれ口をたたいておく、、、、
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コメント
岡崎在住さま
そう思ってくれますか。
年寄のたわごとと、叱られるのを覚悟しながら書いてみたのですが。
投稿: オラケタル | 2021年9月 7日 (火) 21時25分
同感やねぇ~! ハンディキャップピープル(障害者)の中に、また違うハンディがあるわね。
投稿: 岡崎 | 2021年9月 7日 (火) 16時04分