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2021年10月29日 (金)

菜食主義者?

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山の畑仲間が近年ミツバチに凝っていて、巣箱をいくつもミカンの木の間に仕掛けている。

南向きの斜面で日当たりが良いせいか現在三つの巣箱で日本ミツバチが居を構えている。

夏の間は巣箱があったたまらないようにひさしをつけたりしていたが、今一番の仕事は幼虫を狙うスズメバチが巣の周りをうろうろとして隙を狙っているので退治することである。

毎日のように巣箱のそばに来て虫取り網でやってくるスズメバチを捕まえ、蜂蜜の入った瓶に落とし込んでスズメバチのはちみつ漬けを作っている。

最近この蜂蜜漬けが身体に良いという評判で、ものによってはかなりの高額で売買されているそうだ。

「たべてみる?」というのでほんの少し舐めてみたが、舌が馬鹿なのかそんなに変わった味もしなかった。

「鰯の頭も信心から」という例えもあるのでわからないが、一口ではこれもまたわからない。

 

庭の山茶花が咲きだした。

家の窓から眺めていたら、一匹のスズメバチがうろうろときて山茶花の花につかまってひとしきり花の中央に頭を突っ込んではほかの花に移っていく。

スズメバチってのは、肉食で花になんぞ来ないものと思っていたので、山茶花の蕊あたりに虫でもいたのかと思ってみたが、同じ花に二度三度と来るのは蜜を吸いに来ているとしか考えようのないことである。

今までのことは、思い込みだったのか、それとも人間に菜食主義者いるように、スズメバチ界の菜食主義者なんだろうか。

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