二度あることは
家のすぐそばから見た富士山、先日の初冠雪がその後の気温上昇によってなかったことにされ、その後9月27日だったかに降った冠雪が初冠雪に変更されたが、どうやら昨日今日の30度越えの気候は富士山にも影響を与えていると思うので、初冠雪は持ち越しになりそうだ。
”二度あることは三度ある”ということわざがあるが、今年の初冠雪はその伝で行くようだ。
真鍋叔郎さんがノーベル物理学賞に輝いたのは昨日であった。テレビで早速速報を流していたので驚いた。
これでノーベル賞受賞者は28人となるそうでなんとも最近の賞ラッシュはオリンピックよのメダルよりうれしい限りである。
しかし、最近受賞する人のかなりの数がアメリカに在住したり国籍を映していたりするのは、日本に研究をする場所がないことを表しており、近年の科学に対する予算配分などから、日本人受賞者は減少するとのことである。
真鍋叔郎さん。初めて聞く名前であるが気候学の面でノーベル賞は初めてのようでその点からも最近の気候変動に対する世界の目の見る方向は違ってきているという感じがする。
ただ、そんなに成果の上がる研究をしても、亡くなってしまえば受賞の対象にされなくなることから、九十歳という高齢迄生きられたことが幸いしたようで、「長生き万歳」といった感がしなくもない。
ともあれ、奥さんをほめたたえての受賞決定はほほえましいばかり、、、、、、
日本のマスコミが何年も受賞候補と持ち上げている村上春樹さんの文学賞は今年どうなるのだろうか。
柳の下にドジョウはいるのかも???????
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