義理堅く十三夜
溝そばのかわいらしい花が咲いていた。
金平糖のようなつぼみを持ちその一つ一つから淡いピンクの五弁の花がひらく、、、、
この花の名前の由来は田んぼのわきの用水路などに咲いているからであるが、繁殖力が強くこの草が茂った場所は手入れが行き届かない証拠にもなる。
そして、休耕田ではたちまちのうちに繁茂して、一面のお花畑に化してしまう。
花言葉は純情だというが、、、、、
ガソリンが急速に値を上げている。
コロナ禍からの脱却したとするアメリカや中国が経済に舵を切ったのと産油国が算出を抑えているに加えて円安が影響しているからという。
普段自分が乗っている軽自動車は3,000円まで入れたことがないのだが、一リットル154円のためきれいにタンクに収まったようでセルフサービスの給油所の清算窓口からはおつりが戻ってこなかった。
先日、長野に行ったおりどこのガソリンスタンドでも170円の表示が出ていてびっくりした。
値段の高さもそうだが、どこも同じ値段だということはカルテルを結んでいるというしかない。
この辺のところは独占禁止法などの適用がどうなっているのだろうか。
あまりの高さに、帰ってくるときこれくらいあれば静岡まで持つだろうと、10リットルのガソリンを注ぎ足して帰ってきたのだが、、、、、、
今日は十三夜、ここしばらく曇り空だったので今年は見られないのかと思って仰ぐと、薄い雲を通してうっすらとぼやけた月が義理堅く出ていた。
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