柚子の馬鹿っちょ
道端の柚子の実が色づきだした。
「「桃栗3年柿8年」に続くのがいろいろあるが、自分が聞いたのは”柚子の馬鹿っちょ18年”というものだった。
そんなに年数の立った木には見なかったが成長が遅いのだろうか。
この実を見ていると自分は柚子湯を想像したのだが、連れはポン酢だという。
とにかく実をつけるまでにこんなに長いのは我が家には向かないので眺めるだけにしておきたい。
今日から衆議院の総選挙が始まったのだが、自分が住んでいる静岡一区には4人も立候補した。
これでは選挙前から自民党候補の楽勝が決まったようなものである。
もう少し野党の調整がつかなかったものかと思うが、我も我もと手を挙げた人たちは負けてもともとという意識なのか、おいしい餌に見えたのか、、、
桃栗3年柿8年につづく言葉の一つに女房の不作60年 亭主の不作は一生というのもあるそうだが、政治の不作は身に染みる。とでもしておこうか。
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