木の葉をはらう
日本各地で氷点下の気温が報告されている中、ここ静岡は6,5度とほかに比べると温かい朝を迎えていた。
しかし、「北風 木の葉をはらう」という季節には応じているようで、近くのハナミズキは赤く染めた葉を一枚一枚と絵だから切り離している。
大相撲も終わって見るとそんなに見ていなかったテレビも寂しさを感じてしまう。
それにしても。序二段まで落ちてから復活した横綱は全勝優勝で終わり、そのあとのインタビューでの応答には謙虚さと風格が感じられた。
「艱難汝を玉にす」というが、ここに至るまで周りの温かい支援があったに違いない。
どんどん番付が落ちていくころ、「いつ辞めるんだろう」と何度も見ていた自分が恥ずかしい気がする。
とはいえ、満身創痍と持病は完治していないのだろうが、愛嬌のある顔立ちでこれから何度も土俵を沸かしてほしいものである。
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